私はダイハツのコペンという車に乗っていました。結構お気に入りだったのですが、ベルギーに持って行くのも大変ですし、かといって2年間の赴任期間中放置しておくのももったいないので、売却することにしました。
1. どの業者に売却するか
私は車に関する事務手続きに疎いのですし、渡航準備で多忙でしたので、オークションなどで個人的に売買するつもりはありませんでした。中古車業者比較サイトに載っていた2社と、船便を依頼した際にもらったチラシにあった「JCM」という業者に査定を依頼し、結局JCMに買い取ってもらいました。決め手は、JCMが海外赴任者サポートを前面に打ち出していて、渡航直前にこちらの指定する場所で買い取ってくれる点です。私は、渡航前日に自宅に来てもらい、その場で査定、買い取りの手続きをしました。翌日には銀行口座に買い取り金額が振り込まれました(当日現金で受け取ることもできます)。買い取り金額も、上記2社の査定と大差なかったので、その点も良かったです。あと、買い取り金額に応じてANAのマイレージをチャージしてくれたり、変圧器をプレゼントしてくれたりするサービスもあります。
(※左の検索窓で”JCM”と打ち込んで検索すると、広告の一番上に「車買取の・・・」という名前で出てきます。検索結果の一番上にある「【海外赴任サポート・・・】」も同じ会社だと思いますが、確認していません。)
2. 自動車保険の中断
JCMの営業マンに教えてもらうまで気がつきませんでしたが、自動車を手放す際に、保険会社に「中断証明書」という書類を発行してもらわないと、再度保険に加入する際に等級が元に戻ってしまうそうです。日程に余裕がある場合、この手続きもJCMがサポートしてくれるみたいです。しかし、私の場合は渡航直前だったので、自分で保険会社に電話し、親に手続きを委任する手はずを整えました。なお、sony損保の場合、委任できるのは「同居している家族のみ」なので、注意が必要です。
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