1. 王立中央アフリカ博物館で飲んだ”Gekko Metiss-Rhum”。カメラの持ち込みが禁止だったので、ラベルをはがして後ほど撮影した。白く濁った黄金色のビールだった。ラムとSorchum(トウモロコシ?)が入っているとかで、ちょっと甘ったるかった。
2. 先日購入したSt. Berunardusシリーズの最後の一本、”Pater 6”。アルコール度数6.7%で、色の割には味が濃すぎずスッキリと飲みやすい。この日は冷凍食品のパッタイ(タイ料理)と一緒に飲んだが、そんなに悪い組み合わせではないように感じた(ベルギービール通が聞いたら激怒しそうな飲み方だが・・・)。
3. 妻が飲んだ”St. Louis Kriek Premium Lambic”。甘すぎず、適度な酸味があっておいしい。メジャーなBelle-Vueよりこちらの方が好み。
4. 7月12日に飲んだ”Westmalle Dubbel”の別バージョン、”Tripel”。苦みがあって、飲み応えがある。けど、Dubbelの方が好み。どういう違いがあるのか知りたくなって、昨日買った本でDubbelとTripelの意味を調べてみた。
Dubbel: 元々は2度発酵したビールを指す。濃い色で少々甘いのが普通。
Tripel: 元々は3度発酵したビールを指す。常に強いビールで、歴史的には濃い色だった。1930年代にWestmalleが強いブロンドエールを作るようになってからは、それを指すようになった。
言葉の定義を変えてしまうほど、人気があり、そして歴史的なビールだったとは・・・。
これまでの飲んだのは60種類。
60種類!!!
返信削除なんと羨ましいビール生活!
ベルギーには日本では想像できないくらい、バリエーション豊かなビールがあるようで、とっても行ってみたいです!
ぜひ、お気に入りランキングも教えてください。
おかけんさん
返信削除コメントどうもありがとう。mixiと違って、コメントが入っても知らせてくれないので気がつきませんでした・・・。
お気に入りランキングは、味が覚えていられないのでなかなか厳しいっす。今のところ、7月18日の"hommel bier"、7月22日の"saison dupont"、7月24日の"St. Bernardus Abt 12"がベスト3かな。日本に帰国する頃に、「印象に残った10本」くらいのことは書きたいな、と思っています。