2010/03/19

ベルギービール・ラリー(2010年3月19日分)

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1. “Leireken Boekweit Bruin”. Witte, Blondと同様、どうしようもなく酸っぱい。元々おいしくないのか、”Bio(オーガニック)”なので保存に弱いのか・・・。
2. 新しいビールを開拓するため、近くのバーに行って飲んだ”Arend Blond”. 華やかな香り、フルーティーな飲み口で飲みやすいが、ちょっと甘すぎる。

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さて、先日大学でビアテイスティングがありました。お遊びではなく、隣の建物にある醸造学科の研究の一環です。今回のお題は「ピルスナービール」。まずは奥にある2種類を飲み比べ、香り、味、後味、総合評価の4点について、どちらが好みか答えます。次に、手前にある2種類について同じことを繰り返します。事情を知っている人によると、奥、手前それぞれの左側に置いてあるビールが同じ銘柄の既製品で、右側が配合を変えた試作品なんだとか。どちらの配合の方が美味しいか、それが既製品よりも上かどうか、ということを調べる訳ですね。

4杯全てを飲み干し、真っ赤な顔でおしゃべりに興じる学生がいたりして、これで研究になるのかな、と最初は思いました。でも、なかなかどうして、「バーのような、リラックスした環境で美味しく飲めるビールを開発する」という目的に沿った、良くコントロールされた実験条件なのかもしれません(何事も適当なベルギーのこと、きっと違うと思いますが・・・)。

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ところで、前回の投稿に書いたリス、激写することができました。見づらいですが、写真のど真ん中に子リスがいます。人を全然怖がらず、2, 3 mの距離まで近づくことができました。

これまでに飲んだのは233種類。

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