1. “Gouden Carolus Cuvee van de Keizer Blue 2009”. はっきりしたカラメルの甘い香り。飲み口もかなり甘い。2009年産なので、熟成が足りないのかもしれない。それでも、甘ったるい感じはせず、適度に重くて良いバランス。おいしい。
2. “Witkap-Pater Stimulo”. ホッピーで爽やか。アルコール度数低めで飲みやすい。が、Taras Boubaと比べるとちょっと味が薄くて物足りない。3. “Witkap-Pater Dubbel”. ホップの華やかさとカラメルの甘みが程よく混じり合った良い香り。甘さ控えめ、酸味がちょっと効いていて、Dubbelにしてはサッパリ目の味わい。なかなか美味しい。
4. “Witkap-Pater Special”. ほんのりカラメルの香り。アルコール度数は5.5%と低めで、dubbelをもっと軽くしたような味わいだが、後味は苦め。炭酸少なめでちょっと水っぽく感じる。ちょっとぬるめの温度で飲んだが、かなり冷やした方がごくごく飲めて美味しいかもしれない。
5. “Super des Fagnes Blonde”. 甘さと薬っぽさが混じった様な、それでいて爽やかな香り。飲むと舌がちょっとピリピリするような刺激と、ほんのりした甘み、酸味が感じられる。後味は苦い。ちょっと変わった美味しいビールを飲むのは久しぶり。
これまでに飲んだのは252種類。