2010/02/08

ベルギービール・ラリー(2010年2月8日分)

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1. Bioshopで購入したBrunehautシリーズの1つ、”Brunehaut wit”. やはりリンゴの香り。酸味が強めで爽やか。が、同じBioshopの小麦ビールなら、Dupontの”Blanche du Hainaut” の方が美味しい。
2. Spaで飲んだ、Spaの地ビール”Bobeline Blond”. ホップや香辛料の華やかな香り。味わいもフルーティで華やか。Leffe Blondと似た系統の味わいだが、もっと強烈でこちらの方が好み。
3. 同じくSpaの地ビール”Bobeline Bruin”. 醤油と何かの果実が混ざったような香り。味わいは普通だったように思うが、香りが気になっておいしいとは思えなかった。サウナの後に、濃い目のブラウンビールを飲んだのが良くなかった?
4. “Malheur 12”. アルコールと焦げたカラメルの香り。飲むと結構甘いが、コーヒー豆のような香ばしさ、少々のオイリーさとバランスが取れており、甘ったるくはない。後に苦みとほんのりスパイシーさが残る。アルコール度数12%だが、まろやかで重苦しくなく、かなり美味しい。

これまでに飲んだのは216種類。

SPAへ!

我が家では、一日に使えるお湯の量が決まっています。安い夜間電力を使ってお湯を沸かし、次の日に湧いた分だけのお湯が使えるという給湯システムだからです。沸かせるお湯が少ないのか、一人がバスタブにお湯をたっぷり張ってお風呂に入ると、それ以降はもうお湯が使えません。そのため、シャワーを浴びながらお湯を溜め、体にかかるお湯と、足首のちょっと上まで溜まった分で何とか暖を取るという毎日です。お湯を増やせないか家主に聞いてみましたが、”No”の一言で終わってしまいました。冬場にこの状況はなかなかきついので、たまにはゆっくりお湯に浸かろうと、ベルギーの南東、ドイツ国境にほど近い”Spa”という街に行ってきました。

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Spaはローマ時代から温泉地として知られ、「リゾートスパ」の「スパ」はこの街が語源だとか(『地球の歩き方』)。まずは、温泉水を飲みに源泉へ。とてつもなくまずいという話は聞いていましたが、それこそ温泉の醍醐味というもの。楽しみに向かったのですが、目指す建物は工事用の足場に覆われていて中に入れません。通りすがりの人によると、「この建物は醜かったが、きれいにしているところだ」とか。外見はどうでも良いから、温泉水が飲みたかった・・・。

気を取り直して、それこそ「リゾートスパ」の一つ、”Les Thermes de Spa”へ。丘の上にあるので、ちっちゃなケーブルカーで向かいます。左が一般客用、右は高級ホテルの宿泊者専用です。

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3時間17ユーロの入館料を払い、ICチップ内蔵のコインを受け取って中へ。これはドイツのスパと同じシステムで、このコインでロッカーの施錠、サウナゾーンへの入場、飲食や時間延長の精算が出来ます。まずは水着を着て、温水プールへ。これもドイツと同じで、水温はあまり高くなく、入っているとだんだん寒くなってきます。唯一暖かいジャグジーに入っても、なかなか体が温まらないので、早々に退散してサウナに向かいました。

サウナがあるフロアに行くと、水着を着た人がウロウロして、ドイツと違って水着OKのようです。入り口が二つあったのですが、その理由がよく分からないままに、思い切ってそのうち一つに入ってみました。中に入ると・・・皆スッポンポンです。慌てて引き返しました。入り口の表示をよく見ると、”Naturalist”と書かれています。なるほど、生まれたままの「自然な」姿が好みの人は、こちらの入り口から入るわけですね。もう1つの入り口には、水着着用のサインが書かれていました。まずは、こちらのサウナを試すことにしました。

水着着用サウナゾーンには、木の香りがする高温サウナと、”Hamamu”というトルコ式(?)スチームサウナがありました。ビックリしたのは、中学生と思わしきカップルが入ってきたこと。生意気にも、肩に手を回して、イチャイチャしています。その他にも、大学生らしきグループがワイワイしゃべっていたりして、何だか落ち着かない雰囲気でした。水着着用にして若者が利用しやすくしたということなのでしょうが、サウナはもっとのんびり、落ち着いて入りたいなと思いました(年を取った証拠・・・?)。また、「スパ」の語源になった街の施設にしては、サウナの種類が少なすぎるな、物足りないなと感じました。

そこで、“Naturalist”の方にはもっといろんな種類のサウナがあるに違いないと期待して、脱衣所で水着を脱ぎ、バスローブを羽織って(この日のために、わざわざバーゲンで買いました)、いざ”Naturalist”ゾーンに向かいました。中に入ると・・・あれ、やっぱりサウナは2種類しかありません。しかも、水着ゾーンと同じ高温サウナとHamamu。中高年以上の方ばかりで静かなのは良いのですが、やっぱり物足りないです。同じサウナに続けて入るのもつまらなくなって、結局、2時間足らずで出てきてしまいました。

Spaにはかなり期待して行ったのですが、ちょっとがっかりしたなというのが正直な感想です。同じリゾートスパなら、少々高いお金を出しても、AachenのCarolus Thermenで一日のんびりする方が良いと思います。ただ、Aachenはベルギー国外なので電車賃が高くつき、行き来に時間がかかるのでベルギーの他の温泉・サウナ施設を探してみたいと思っています。

2010/02/04

ベルギービール・ラリー(2010年2月4日分)

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1. “Brunehaut Blond”. Bioshopという、有機栽培の野菜などを扱う健康食品の店で購入。リンゴの様なフルーティな香り。さっぱりした飲み口で、後味はあまり苦くない。飲みやすいが、あまり印象に残らない味。
2. ”Brunehaut Amber”. Blondの同系統のフルーティさとカラメルの甘さが合わさってなかなか良い香り。口に含むとほんのりした酸味とかすかなコーヒーの風味が感じられる。こちらもさっぱりした飲み口だが、Blondよりも味わいが複雑で美味しい。

これまでに飲んだのは212種類。

2010/01/21

ベルギービール・ラリー(2010年1月第4週分)

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1. “Biolegere”. ちょっと渋いような、それでいてフルーティな香り。この香りというか風味というか、Dupont醸造所のビールに共通している気がする。口に含むと、柑橘っぽい爽やかさで、そのまま一気に飲むとひんやりした喉越しが心地よい。後味は割と苦い。アルコール度数3.5%と低めで、とても飲みやすい。夏にグイグイ飲みたいビール。
2. “Mac Ben Scotch Ale”. イギリスのビールみたいな名前だが、ベルギーで醸造されている。 一口飲んで「うわー、甘!」と感じた。とにかく甘過ぎ。ちなみに、「スコティッシュエール」は伝統的なスコットランドのビールで、「スコッチエール」は、スコットランドで生まれたのは同じでも、ベルギー市場を意識して作られた輸出用のビールだとか(『
知識ゼロからのビール入門』より)。以前、新宿にあるスコティッシュパブ"Hazelburn"でスコティッシュエール"Belhaven Best"を樽生で飲んだことがあるが、今回飲んだものとは大違いだった。ホップの強烈な香りとか、パンチの効いた苦味などはなかったように思うが、なんとも言えないまろやかさがあり、ほっと一息つくには最高だったことを思い出した。
3. “Modeste Tripel”. うまく表現できないが、気になる香りがある。もしかすると一緒に食べた生ハムの影響かもしれない。甘み、酸味、苦味のバランスが取れているように感じた。後味ちょっとスパイシー。が、香りが気になってあまり美味しいとは思わなかった。
4. “Maes zero”. ベルギーに来て初めて飲んだノンアルコール(低アルコール?)ビール。ライム風味だが甘すぎず、さっぱりしていて飲みやすい。日本のものより美味しい気がする。
5. “Bush Prestige”. オーク樽で寝かせたスペシャルビール。香りも味も全てがまろやか。「華やか」とか「苦い」といった際だった特徴があるわけではないが、バランスが取れていて存在感がある。アルコール度数13%だが、重すぎず飲みやすい(飲み過ぎ注意!)。特別な日に飲みたいとっておきのビール。

これまでに飲んだのは210種類。

2010/01/20

語学学校:ILTかCVOか・・・

先日、「語学学校を変える予定」と書きました。本日、新しい語学学校に行き、レベル2のクラスに登録してきました。

語学学校を変えようと思った一番の理由は、授業についていくのが大変だったことです。というよりも、まともについて行けなかったので、正月三が日も勉強する羽目になり、やっとの思いでテストに受かることができたのでした。

私が通っていたのは、Instituut voor Levende Talen (ILT) というところです。月、火、木の夕方に、2時間ずつクラスがありました。木曜の1時間目は、視聴覚室でリスニングの訓練をしました。まずは、リスニングの教材をご紹介しましょう。





歌が教材の時は、単語の一覧と歌詞が書かれた紙が配られ、歌の中に出てきた単語に丸を付け、書かれている歌詞の間違いを探します。ビデオの時は、やはり出てきた単語選びと○×問題、それに記述問題がありました(例えば、馬の名前とその由来を書け、など)。私の場合、9月にクラスが始まった時から最後まで、設問の半分も答えることができた試しがありません。成績に影響するテストではないですし、先生も「分からなくて当たり前だから」などと言うのですが、「自分の耳が悪いのか、オランダ語が難しすぎるのか・・・」と自信をなくしました。

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次は、教科書の紹介です。写真のページはコースの半ばで勉強した箇所ですが、文章が長く、単語も多い気がします。予習をしていかないと授業の内容があまり理解できず、「語学の勘が悪いのか・・・」と、これまた自信をなくしました。ちなみに、コースで出てきた単語は約700語で、文法は間接話法、関係代名詞の一部、未来形、現在完了形などを習いました。一方で、買い物や病院で使う言い回しなどは習わなかったので、後になって「ILTのコースは単語や文法に偏っていて、あまり実用的とは言えないのでは」と思うようになりました。

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一方、こちらは今度通うことにしたCentrum voor Volwassenenonderwijs (CVO) の教科書です。左のページには航空券、右のページにはスーパーの広告が載っていて、大事な情報の読み取り方を学ぶようです。他のページには、スーパーの割引カードを申し込む方法が載っていました。いかにも実用的、という感じです。私の場合、簡単な会話ができ、スーパーや病院で困らなければ良いので、こちらの学校の方が目的に合っているようです。また、妻がCVOに通っていて、私より大分会話ができるようになったので(才能の差?いえいえ、語学学校の差ということにしておきましょう)、CVOに通うことにしました。

もう1つ、ILTとCVOには大きな違いがあります。ILTの教材は、テキスト、ワークブック、CDの3種類で、それぞれが約30ユーロです。一方、CVOの方はテキスト+ワークブック+CDがセットになって19ユーロです。また、授業料もILTの120ユーロ(大学の学生、職員は半額)に対し、CVOは60ユーロです。

このように書くと、ILTがダメダメのようですが、そうとも限りません。授業の内容は私には高度すぎましたが、先生は親切、丁寧でした。また、文法をみっちりやる分、オランダ語を本格的に学びたい人の基礎固めには向いているかもしれません。

なお、ILT、CVOの他に、Group T、CLTという学校もあるそうです(2010年1月22日追記:CLTにはオランダ語のコースはないそうです)。また、K. U. Leuvenが運営するPagaeaという学生カフェには、"Language exchange"という張り紙コーナーがあり、マンツーマンで日本語を教える代わりに、相手から母国語を教わるパートナーを探すことができます。これからルーヴェンでオランダ語を学ぶ方の参考になれば幸いです。


2010/01/19

ベルギービール・ラリー(2010年1月第3週編)

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1. “Wolf8”. Wolf 9に似た味わいだが、もっとコーヒーの風味が強く、オイリーな感じもする。やはり酸味がかっているが、Wolf 9よりもコクがあっておいしい。保存状態の良さそうなのを見つけたら、もう一度飲んでみたい。
2. “Augustijn Blond”. 香り華やか、甘苦くてフルーティ。Leffe Blondに似た系統の、いかにもブロンドエールという感じのビール。以前飲んたときは酸っぱくて飲めたものじゃなかったが、今回は保存状態が良かったのか、なかなかおいしかった。
3. “Bon Secours Bruine”. 買ってから一日置いたのに、開栓したらシャンパンのように吹きこぼれた。瓶内発酵が進んでいたということ?コーヒーの様な風味がしっかりあり、後味は結構苦い。発酵のせいなのか、酸味も感じられる。濃いめで好みだが、酸味がない方がベター。
4. “Bon Secours Blonde”. ホップよりも、アルコールの香りの方が強い。ほんのりフルーティでスパイシーさも感じるが、炭酸が少ないせいか、水っぽく感じる。後味はかなり苦い。同じ銘柄なら、Bruinの方がおいしい。

これまでに飲んだのは205種類。

2010/01/18

Ik ben voor het examen geslaagd!

いやー、何とかなるものですね。受かりました、オランダ語の試験。良かったー。

試験は3日間にわたりました。初日は45分間のリスニングと、同じく45分間のリーディング。2日目は正味2時間の筆記テストで、単語、文法、書き取り。最終日は二人一組で15分間の会話。会話以外のテストは終わった人から帰れるので、制限時間の半分くらいで席を立つ人もいました。もちろん、私は制限時間一杯まで見直し、修正、見直し・・・と粘りました。

何の試験かと言えば、レベル1の卒業検定です。これに通らなければ、次のレベルに進むことができません。全ての項目で5割以上を取り、かつ合計が6割以上、というのが合格基準です。私の場合、合格しなかったとしても何ら問題はないのですが(もう一度レベル1をやり直せば良いだけのこと)、9月下旬から、週3日1回2時間の講義に投資した時間がもったいないので、何とか受かりたいと思っていました。

習い始めた動機は、「オランダ語を話す地域に来たから」という至ってあいまいなもの。気合いが入ってない割には、仕事の後に授業に行くのが大変で、内容について行けないのがつらく、何度かやめてしまえ、と思いました。実際、約30人クラスの内約1/3、アジア人に至っては5人のうち3人が脱落しました。それでも続いたのは、だんだん、フランダース人の同僚ともうちょっと仲良くしたい、という目標が出てきたから。人なつっこいラテン系の人々と違い、彼らはどちらかといえば閉鎖的な感じがします。ですが、オランダ語で話しかけると、ちょっと様子が違います(例えば、現在完了形を使っていかに卑猥なことを言うか、を教えてくれたり・・・)。

そんなわけで、レベル2に進みたいと思っています。実は、語学学校を変えようと考えているのですが、その理由については次回お話しします。