2010/04/25

ビール祭り at ABS Drinks

4月24日(土)、25日(日)の2日間、先日紹介した”ABS Drinks”という酒屋でビール祭りがありました。新しく研究室に入った同僚(キルギスタン人と中国人)を誘って出かけました。

ルーヴェン駅で待ち合わせ、そこから352番のバスに乗ってちょうど20分。酒屋の中で飲むのかと思いきや、店の裏手に巨大なテントが建っていて、そこが会場でした。

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テントを通り抜けると、屋外にもテーブルと椅子がセットされていました。それに、子ども用の遊び場も。

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目の前に広々とした畑が広がっていて、なかなか気持ちが良いです。快晴だったので、上半身裸になって日光浴をしつつ、ビールを楽しんでいるお客さんもいました。

今回、3人が一致して美味しいと感じたのがこれ。

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Van Honsebrouck醸造所の”Cuvee du Chateau”. 10年寝かせたとかで、複雑かつまろやかな味わいでした。

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この方は、ABS Drinksの店主Aさん。息子さんが2人いて、それぞれ名前の頭文字がBとS。全部合わせて”ABS” Drinksと名付けたのだとか。

このビール祭り、会場が広々していて景色が良く、ビールのお値段もかなりお手頃で、生ビール250 mlが1.2ユーロ(約150円)から、瓶ビール350 mlが1.8ユーロ(約225円)からでした。ビールの種類も約100種類と申し分ありません。ルーヴェンから近いのでホテルを予約しなくても良いですし、今まで行ったビール祭りの中では一番気軽で親しみやすい、という感じがしました。

来年はもっとたくさんの同僚を誘って行きたいと思います。

2010/04/05

ベルギービール・ラリー(2010年4月5日分)

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1. “Taras Boulba”. Extra Hoppy Aleと銘打っているだけあり、ホップの香りが華やか。口に含むと、強めの炭酸と苦みが相まって刺激的。ほんのり甘みも感じられ、フルーティでもある。後味はかなり苦い。アルコール度数低め(4.5%)で、さっぱり飲める。おいしい。
2. Taras Boulbaと同じ醸造所の”Zinne Bir”. こちらもかなりホッピーなビール。一口目の刺激がまろやかな分、後味の苦みと複雑さが増した感じ。Taras Boulbaもかなり美味しいが、こちらはもっと好み。
3. これまた同じ醸造所の”Equivox”. カラメル香がしっかり。甘みのある飲み口だが、香ばしさがあるので甘ったるくは感じない。後味は苦い。ぬるくなるとオイリーな感じが出てきて美味しい。 
4. ”3 Fonteinen”の”Oude Geuze Vintage”. Vintageというだけあって高い(3.3ユーロ/ 375 ml)。つんと鼻をつく乳酸香。強烈だが、まろやかさもあって不快ではない。口に含むとかなり酸っぱい。お酢を飲んでいるような感覚。甘みはまったくなく、舌に渋みのような、苦みのような重さを感じる。飲み込むと酸味で食道が熱くなるような感覚がある。保存状態の悪いビールとは明らかに異なる、「味」のある酸味だが、なかなか慣れない。これを「おいしい」と言えるようになったら、本当のベルギービール通なのかもしれない。
5. “Geuze Mariage Parfait 2005”. ほんのりぴんくがかったきれいな色。乳酸系の香り、はっきりした酸味、渋み、苦み。これもお酢っぽいが、3 Fonteinenよりもまろやかで美味しい。
6. “Hanssens Artisanaal”の”Oude Kriek”. 果実の甘い香り。Belle-Vue Kriekとは全然違い、しっかりランビックの酸味がある。甘みは微かだが、良いアクセントになっている。飲みやすい。
7. “Deus”. ベルギーで醸造し、フランスで熟成したのち、シャンパンと同じ方法で澱抜きをして作られる特殊なビール。果実のような甘い香りがして、飲み口はちょっとスパイシー。ビールとジンジャーエールのカクテル「シャンディ・ガフ」を思わせる風味。爽やかで飲みやすいが、アルコール度数11.5%なので要注意。
8. “XX bitter”. 爽やかな麦の香り。名前の通り、最初の一口からかなり苦い。舌がチリチリするようなスパイス感もある。後には苦みがかなり長く残る。ちょっと苦すぎる気もするが、刺激が欲しい時には良いかもしれない。
9. “'t Hofbrouwerijk hoftrol”. 柑橘系の華やかな香り。Orvalっぽい?酸味が程よく効いたフルーティな味わい。後からスパイシーさと苦みが感じられる。なかなかおいしい。
10. “'t Hofbrouwerijk hofblues”. チョコレート風の甘い香り。酸味、苦み、香ばしさ。さっぱりして飲みやすいスタウトビール。
11. “Grottenbier”. フルーティな香り。甘さ控えめでスッキリした飲み口だが、カラメルの重み、ホップの苦みも感じられる。バランスが良い。Bruinの中では一番好みかも。
12. “Bos Keun”. ホッピーで華やか、フルーティ。でも、「うん、うまい!」という感じがしない。バランスが悪いのか、保存状態の問題か・・・。
これまでに飲んだのは247種類。

ビールを求めて・・・

ルーヴェンにあるスーパーは一通り回ったので、そろそろ飲んだことのない、新しいビールを見つけるのが難しくなってきました。そこで、天気が良かった三月末の週末、新たなビールを求めてちょっと遠出をしました。
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自転車で一面に広がる畑を行き・・・
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うっそうと茂る林を通り抜けると・・・

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ABS Drinks”という酒屋にたどり着きました。中に入ると、倉庫の様な造りで、棚一面にベルギービールがならんでいます。500種類くらいはあるでしょうか。当然、見たこともない銘柄もたくさんあって、自転車のカゴに入る量を計算しつつ、ワクワクしながら買い物をしました。ビールに夢中になっていて気がつきませんでしたが、ワインコーナー、ウイスキーコーナーも充実していたようです。これは是非、再訪せねば・・・。

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今回買ったのはこちら。前面にならんでいるのは大体1-1.5ユーロ(127-190円)。後列右のコルク栓がしてあるものはランビックビールで2-4ユーロ(254-510円)。後列左の大きな瓶はシャンパン風の特別なビールで11ユーロ(1400円)。後列のビールはベルギーで買うにしては高い方ですが、それでもブリュッセルの観光客向けの店(De Bier Tempel)の半額くらいです。
このABS Drinks、我が家から約5.5 kmのところにあります。途中上り下りが結構あってなかなかきついルートですが、運動不足解消も兼ねて、ちょくちょく遊びに行こうかなと思っています。

2010/03/25

ベルギービール・ラリー(2010年3月25日分)

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1. "DK Golden Blond". 柑橘系の華やかな香り。炭酸が強めの爽やかな飲み口で、甘すぎず、酸っぱすぎず良いバランス。後には苦みとスパイシーさが長く残る。なかなか美味しい。
2. "Hopus”. フルーティで華やかな香り。口に含むと、炭酸、ホップ、スパイスの風味が重なり合って刺激的。甘みもあるが甘ったるくはない。後には甘みと苦み、スパイスの熱さが残る。パンチが効いていて好みのビール。
これまでに飲んだのは235種類。

2010/03/19

ベルギービール・ラリー(2010年3月19日分)

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1. “Leireken Boekweit Bruin”. Witte, Blondと同様、どうしようもなく酸っぱい。元々おいしくないのか、”Bio(オーガニック)”なので保存に弱いのか・・・。
2. 新しいビールを開拓するため、近くのバーに行って飲んだ”Arend Blond”. 華やかな香り、フルーティーな飲み口で飲みやすいが、ちょっと甘すぎる。

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さて、先日大学でビアテイスティングがありました。お遊びではなく、隣の建物にある醸造学科の研究の一環です。今回のお題は「ピルスナービール」。まずは奥にある2種類を飲み比べ、香り、味、後味、総合評価の4点について、どちらが好みか答えます。次に、手前にある2種類について同じことを繰り返します。事情を知っている人によると、奥、手前それぞれの左側に置いてあるビールが同じ銘柄の既製品で、右側が配合を変えた試作品なんだとか。どちらの配合の方が美味しいか、それが既製品よりも上かどうか、ということを調べる訳ですね。

4杯全てを飲み干し、真っ赤な顔でおしゃべりに興じる学生がいたりして、これで研究になるのかな、と最初は思いました。でも、なかなかどうして、「バーのような、リラックスした環境で美味しく飲めるビールを開発する」という目的に沿った、良くコントロールされた実験条件なのかもしれません(何事も適当なベルギーのこと、きっと違うと思いますが・・・)。

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ところで、前回の投稿に書いたリス、激写することができました。見づらいですが、写真のど真ん中に子リスがいます。人を全然怖がらず、2, 3 mの距離まで近づくことができました。

これまでに飲んだのは233種類。

2010/03/17

ベルギービール・ラリー(2010年3月17日分)

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“Leireken Witte Spelt”. 硫黄のような?ホップの香り。飲むとかなり酸味が効いていて、後味まで酸っぱい。爽やかを通り越していて、ちょっと飲みにくい。
“Leireken Boekweit Blond". Witteよりは華やかな香り。が、飲むとやはり酸っぱい。どちらも大型スーパーで買ったのだが、保存状態が良くなかったのかもしれない。
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ところで、ベルギーにもようやく春がやってきたようです。キャンパスでは、いろんな鳥のさえずりが聞こえるようになり、カモのつがいも活発に動き回るようになりました。今日は、リスが3匹じゃれ合っているのも見ました(遠すぎて携帯カメラでは撮れませんでしたが・・・)。日本にいるときは、花粉症ということもあってあまり春は好きではありませんでしたが、こちらの冬を体験した後では、太陽が見えること、暖かいこと、そして生き物の気配がすることのありがたみを実感するようになりました。
これまでに飲んだのは231種類。

2010/03/04

ベルギービール・ラリー(2010年3月4日分)

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1.”Bush Triple”. 華やかでまろやかなビール。以前飲んで美味しかった”Bush Prestige”と同じ系統の味わい。もちろん、Prestigeの存在感には叶わないが、なかなか美味しい。
2. “Oude Geuze Boon”. ランビック特有の酸っぱい香りがするが、まろやかでツンとしていない。味わいも、酸味がしっかりありながらシードルのような爽やかさがあって飲みやすい。今まで飲んだGeuzeの中では一番おいしい。

これまでに飲んだのは229種類。